Internship in Europe  ページ一覧  検索  更新履歴  RSS  ログイン

aout 8月

1eme semaine

8/1 初研修日

今日から働くBCRC(ベルギー・セラミック・リサーチ・センター;ベルギー国立セラミック研究所)へ8時半に出勤。緊張と言うより、フランス語での会話になるので、しっかりと確認して確実に動こうと決め、スーパーバイザーと会いました。多くの人がバカンス中なので、6月の企業訪問を行なったよりも静かな気がしました。初日終了と主に、とにかく集中して話を聞いたので疲れがどっときました。家に帰ってバッタリ。まだ本格的なテーマは決まってないけど、大学での自分の研究テーマを説明し、話し合っていきたいと考えています。

8/2 研究テーマ

もうすでに秋のような涼しさの中、これから通う事になる道を歩く事30分。フランスでで過ごした自分の生活パターンがガラッとかわり、研修が始める前あんなにゆっくりしていた時間が急に慌しく動き出した気がします。8時半前から八時間働く。驚く事に、こちらの人は自分の勤務時間が終わるとスッとすぐ帰って行きます。大学の研究室でさえ夜までいることが普通だったので、最初は戸惑いもありましたが、スマートに仕事をこなして家といる時間を大切にするという違う習慣も受け入れることがすぐ出来ました。 さて、今日は論文を読んだ内容の基礎理解と、私の研究テーマについて話し合いました。 感じた事、それは学校で行なっていた論文の読み合わせ(雑誌会)の知識が十分に役立っている事。違う分野の雑誌を読む事で、自分の分野以外での現在の注目されている技術が分かるのが面白い!また、以前からパワーポイントで準備をしていた私の研究テーマについて説明しました。これは相当な反省です。研究から離れてから4、5ヶ月経っているので、しっかり確認してから話すべきでした。そしてシートだけじゃなく口頭でのフランス語を用いた説明ということを、もっと前もって準備すべきでした。この反省は今後に生かそう。

8/5 オランダ

モンスに日本人ご夫婦がいます。モンスに来ている留学生にアドバイスをしてくださり、また生活面、メンタル面共にケアをしてくださる親切なご夫婦です。私は、2003年度に同じ会社で研修を受けた先輩から紹介をしていただき、こちらに来てから大変お世話になっています。今週末は近場を案内してくださるとおっしゃっていただき、まだ行った事のないオランダに連れて行っていだきまた。そう、近場がもう国外なんです。実際、オランダまで車で2時間半。日本では他県にいくのと一緒です。 高速道路上の国境は特になく、そのままオランダに入る事は出来ますが、いきなり道路標識がオランダ語に、また制限速度が変わり、5キロでもオーバーすると即罰金を取られます。 今回は風車と運河の風景を見にKinderdijk(キンデルダイク)、フェルメールの絵画を見にDen Haag(デン・バーグ)、フェルメールの生まれ故郷、オランダの伝統的な焼き物で有名なDelft(デルフト)に行ってきました。オランダはレンガ作りの立派な建物が並ぶベルギーと違い、一軒一軒窓やお庭の隅々までかわいらしく装飾がされおり、運河や風車があるかわいらしい国でした。思いがけなく国外旅行をし、美しい風景を眺めることが出来たいい週末でした。

2eme semaine

8/10 テロ

イギリスのヒースロー空港でテロ未遂がありましたね。ヒースローは私が日本との往復で使った空港ということや、イギリスにはブルカヌスメンバーが何人かいるため、大変驚きました。に加え、今週末を合わせ、4連休なのでギリシャへ一人旅をしることに決めたのですが、空港での荷物検査が厳しくなるかもしれません。 また、ベルギーの日本大使館のニュースには、日本人を標的とした悪手な事件が多発しているとのことでした。物騒な世の中です。自分の身は自分で守る、といることを自覚していい旅行にするため、「万が一・・・」のためメモを取ったり、貴重品の管理などせかせかと準備をしています。ギリシャ旅行楽しめればいいのですが。

8/11 一週間

先週、あんなに疲れたのは久しぶりだと思うしんどい週だったので、5週ある今週は長く感じるだろうと思っていました。が、終わってみるととても早かった気がします。先週より、容量が分かってきたこと、一日一日目標を立て過ごし、またその反省を次の日の目標にするという生活を繰り返したからでしょう。論文を読み、知識が深まってくるのが分かるのもまた楽しい。ただ、英文を読み、フランス語で上司と討論する(とまではまだ到達しているか分からないけど)ことは、本当に自分の力になる気がします。去年までは、自分のテーマでさえ読むのが億劫だと思っていたのに。 しかし、語学学校の時期と比較すると、非常にフランスが難しい。また、伝わらない。日常会話を話すため、早いのでなんとなくしか聞き取れません。コミュニケーションの難しさに直面しています。今週は毎晩アメリを見ながら耳鳴らしをしていましたが、来週からまたフランス語の勉強を始めなければと思っています。

8/12〜15 Greece

一人旅、今回はギリシャ。 飛行機に乗ること3時間半。スチュワーデスがとても綺麗で、見とれてたけど、機内食はまずかった。

そして !!アテネに到着! この旅行を簡単に説明すると・・ 見るもの全てに感激!思い描いていた風景が目の前にある。 文明が生まれ、社会のシステムが、文化、人の生活が、今築かれている全ての原点があった。 もちろん「人」の原点も。 この「人」の原点については、あまりにも顕著に表されすぎてて受け入れにくい場もあったのは事実。性が生まれたことを尊重しているのか冷やかしているのか・・・。モラルにかけている点も目に付いた。あまり触れないでおきます。 パルテノン神殿のような建築物。こんなに技術や知能全ての文明が発展し、携帯がお財布替わりになる現代でさえも、もうあのような建築物を創り保存するのは無理なんだと感じた。そして、いつからあの建築物を守ろうと思ったんだろう。遠い昔から戦争だってあったはずなのに。そしてあれを創れと言った指導者、設計者、働いた人、デザインを施した人、一体どんな仕組みでどうやって築いたんだろう。 見れば見るほど疑問が出てくる。 メソポタミア文明から使われている文字、そう、お馴染みのギリシャ文字。 遺跡や美術館に飾られている品々にも今と変わらないこの文字が使われている事に驚いた。記号にしか見えなかったけど、2500年以上前からこの場に人が住んでいたんだと考えさせられる。

ってこんなこと思いながらも、一番興味を持ったのが、パトカーのナンバー 「Δ17」 えぇー完全に数学の問題解けっていってるの?! 写真に撮りたかったけど、隣に警察官がいたので取れませんでした。。

今回は、フランスやスイスの一人旅と違い、実に治安が悪かった。 しかも、私が予約したホテルがとても治安の悪いところにあり、昼でさえ嫌な雰囲気。 夜は毎日サイレンがなるんだから眠れない。

しかも、日本人1人だとバカにされたのか、2階のレストランのまん前の部屋にされて、セキュリティー的にも危ないし、うるさくて眠れないしで、溜まりかねて部屋を換えてもらいました。すっきり!と思ったら嫌味を言われたのでキレました。そしたらコロッと態度を変える。日本人だって言うときは言います。

カードを靴に隠して、多少服がモコモコしてもしょうがない、厳重に身を守る。 案の定、ホテルを出るとすぐ声をかけられる。そりゃーアジア人の女の子が一人。めずらしがられる。思った以上に移民が多くて、物騒な人が多くて、恐かった。ローマと同じように恐い地域だった。何はともあれ、無事でよかった。

今回の旅行は、ニースで会ったギリシャ人の方に大変よくしていただいた。この旅が印象に残るのも彼のおかげかもしれない。 彼も今休暇中で、時間があるからギリシャを回りたいといって案内してくれ、一人では回れない地域や、またこのような治安の悪い地域も事前に教えていただきました。一番勉強になったのはもちろん英語です。とてもよく話したのが、あまりにも内容が難しい話で、そのことで自分の英語力に未熟さに気づかされ、勉強しないとと思わされたのも事実。英語でどの国の人とも文化や宗教、思考を超えて分かり合える、この素晴らしさに改めて気づかされたと思います。

日本にはないこの景色。 今回素敵な景色をいっぱい見て、いろんな事が頭の中を駆け巡る。 最近のことから、小さい頃はこうだったとか、出会った人、今一緒にヨーロッパにいる仲間、盛岡にいる友達、家族のこと本当にたくさん次から次えと考える。 今ここにいるに至るまで。 大きな挫折もあったし、悔しい思いもたくさんした。でも、それが無かったらここにはいなかった。 どんなにたくさんの人に支えられているだろう。 これでいいんだ、間違ってない、と思う。

きっともっと頑張れる。

そしてまた来たいな、って思う。

そして、旅の次の日、ひどい疲れで仕事がまともに出来ませんでした。 また、フララン語が怪しくなっている。 勉強しないと・・・ IMG_1125.JPG
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3eme semaine

8/22 論文とディスカッション

今日で研修が始まって3週間が経ちます。休みが多かったので実質15日くらいかな。この間、自分が関わる論文をひたすら読み、大分知識が付いてきました。現在求められている技術と、このセラミックセンターで研究されている内容を踏まえながら上司と話し合うことで、実際に私に与えられる研究テーマについてどんどんクリアになってきました。 どのように行なわれているかというと、大学の研究室でやっていたように、英論を読み、その分野に対する研究目的と技術と、実験手順などを汲み取り要約し、上司とフランス語で話し合い、センターではどの方法で研究が行なわれているかを補足してもらいながらディスカッションを行なってきました。 そして、今日は今までの論文の要点をまとめ、今後の方針について話されました。 もう少しで基礎実験に入ります。機器の使用方法をさらに論文を読む。研究目的、知識をしっかり身に付けるため、もう少しの辛抱。さらに論文読み、頑張る。

8/23 実験装置

今後使うであろう実験装置の説明をしてもらいました。 私が関わる研究テーマは、インクジェットプリンターのインクの特性評価についてなので、プリンターの操作方法と、部分が果たす役割についての説明を聞きました。怪しいフランス語を用いながら質問をし、論文で学んだ知識と一致させ、研究内容がより明確なものになってきたと思います。 その反面、最近フランス語大変さを実感しています。まず、リスニング力。これが無ければ話になりません。今回も普段話す速さで説明を受けていたので、終わった後は相当疲れました。が、最近ラジオでの特訓が聞いたせいか、だいたいは理解できたと思います。ほっ。 しかし、オーラルが・・・。文法が非常に怪しい。単語数も減った。気付けば、語学研修が終わってちょうど一ヶ月。生活も落ち着いてきたので、またフランス語の勉強を再開しよう。

4eme semaine

8/26 家族

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母、妹、叔母がヨーロッパまで会いに来てくれ5ヶ月ぶりの再会。でも、なぜか久しぶりという気がしない。なぜだろう。電話で話していたからなのだろうか?それよりも、異国の地で再会するということになんとなく違和感がありました。いずれにせよ、家族の近況を聞け、みんな元気でいることが何よりも嬉しい知らせでした。  この週末を使ってベルギー国内、ブリュッセル、モンス、ブルージュに観光をしに行きました。ブリュッセルはとても治安が悪く、家族に何も無いか心配でたまらなく、常に身の危険を守ることとフランス語の通訳という重大な役割を担っている気がして疲れましたが、私以上に家族が一つ一つに感激してくれている事に嬉しくなりました。  また、私の住んでいるモンスでは、私の生活風景、町の様子、ブログ以外に実際に見て理解してくれたこと、何事もなくしっかり暮らしているという安心感を与えられたことが一番の収穫です。 最後の訪れたのはブルージュ。観光地としては最も人気のある場所で、イタリアのベニスのように運河が街全体を流れています。ベルギーは毎日のように雨ばかりでしたが、この日は晴天。私が住んでから初めての晴天ではないかと思うくらいに青空が広がり、天気までもが見方してくれたのかと思いました。ここでは、モンスでお世話になっている浅見さんに案内していただき、充実した時間を過ごすことが出来ました。また、会社の人がブルージュで私を見つけてくれ、声をかけてくれたのです。嬉しいことですね。このように浅見さんを始め、ここでの生活でいろいろな方に出会い、支えてもらい生活していることを私自身再確認し、母にも安心感を与えられたことと思います。





8/30 研修開始一ヶ月

早一ヶ月が過ぎます。大分自分のおかれている環境に慣れ、フランス語は難しいにしても会社の人とのコミュニケーションも良くなってきました。最近は、ベルギーと日本との大学のシステム、言語習得の違い、日本の労働時間について話し合いました。つたないフランス語でも、発音を直してもらったり、単語を調べたりしながら日本について紹介でき、また一つヨーロッパとの考え方の違いについて考えさせられました。 一ヶ月でようやく耳が慣れてきたでしょうか。それでも分からないときは多々あります。寝ぼけながらラジオで天気予報を聞き取るなど、ちょっとした心掛けで少しずつ改善している気がします。 今月は、論文の読み合わせによる知識の構築と同時に、実験で使用するフランス語の習得、フランス語での論文も読みました。実験機器の使用方法を理解し、来月に備える準備も出来たと思います。また反省点でもありますが、大学での自分の研究を紹介し、討論したのもいい経験です。 もう7ヶ月しかない。一日一日を大切にしていこう。

8/31 苦戦と苛立ち

インターネットが未だに繋がらない。電話回線の申し込みもして、ソフトをインストールし、何も欠点は無いはずなのに繋がらない。会社の人が家に来てくれ、確認してもらって分かったこと。 電話回線が繋がってない。 それではネットが出来るわけが無い。 問題は、この電話回線について何度も確認をしに電話会社に行ったし、電話もした(オペレーションがあり、一人では出来なかったため会社の人に頼んだ)にもかかわらず、結局結果はこれ。繋がってないなんて。ほんとに腹立たしい。会社の人は本当にいい人で、一緒に解決策を見つけてくれるのです。来週は必ず! このインターネット以外にも問題はあり、特にビザの許可証をもらう事。一ヶ月前に申告しに行き、一ヶ月経った今のビザがもらえない。なぜかというと、警察が住居確認をしに来るのですが、全く来ない。何度か警察署に行き、来るように頼み、「今日の夜行きます」と言ったのにもかかわらず来ない。 また、銀行では人によっていうことが違う。 とにかく根気よく何度も請求しに行かねば。

更新日時:2007/02/03 06:19:49
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