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octobre 10月

1eme semaine

10/1 Namur. Dinant. 古城めぐり

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私の町、モンス近郊にダウ・コーニングで研修を行なっている友達がいます。その友達の部活の後輩が一人旅行でベルギーを訪れ、私も同行させてもらいベルギー南部の古城めぐりに行きました。話しを聞くと私よりすごい経験をしていました!始めての一人旅で、オーストリア、ドイツ、ベルギーを計2週間で回り、ホテルはその日に交渉し、さらに現地の人とのみに行く。同じ女の子としてこの行動力、尊敬しました。私の兄と同じ部という事もあり話は尽きず。最後にムール貝とベルギーの白ビールを食し、楽しい週末を過ごすことができました。 今回訪れたナミュール、ディナンは運河が流れている、眺めが本当に美しい街。残念ながら日曜日で全てのお店が閉まっていたため町は閑散として、天気がイマイチだったのですが、紅葉の時期にもう一度訪れたい場所となりました。写真は、ベーヴ城。おとぎ話にでも出てきそうなかわいらしいお城で、フランスの壮大なお城とは全く異なった面持ちに心が和みました。

10/4 生活スタイル

会社は8時間フレックス制なので、今までは8時20分から5時過ぎまでという時間帯でしたが、今週から時間を変えてみました。というのも、会社の方の子供達の学校が、私のアパートのすぐ近くにあるということが分かり、親切なことに帰りに送っていただいていました。朝も乗っていいよ、と言ってもらっていたのですが、7時半と早いかったので、マイペースナ私はマイペースに生活しようと思っていたので断っていました。しかし、朝早く行くと時間が有効に使えるんじゃないか、と思い、今週実行してみることに。会社に着いて7時40分。前日の確認、その日のスケジュール確認、ついでにメールチャックをして午前中の実験もたっぷりと時間を使え、午後も5時までしっかりとできることが分かり、かなり充実。こんなに早く家を出るのは高校生以来かも。

10/5 フランス語の壁

今週、なぜかフランス語が出てこない、聞き取れない、低迷中。さらに、昨日の昼食時に私の発音が悪くて誰もわからなかったことにショックを受け… 今日は実験室のみんなに発音を教わりました。始めに口にした時、「あややぁ〜」とみんなに驚いた顔。問題は「ou」の発音。発音記号は「u」だけど「ウ」じゃない。 ゴミ箱「poubelle」新しい「nouveau」 こんな基本単語も通じないのです。 5人くらいに囲まれ、約50分!少しはよくなったでしょう。雰囲気は分かったけど、会話の中で自然に出てくるかと言われるとまだ自信がないです。とにかく練習あるのみなので、今日の実験中の独り言をブツブツ言いながら発音練習をしていました。

10/6 La cardeau de japonais 日本のプレゼント

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年に一度行なわれるセラミックの会議が日本であるため、私の会社から毎年2人が出張に行きます。3週間ほど前に誰が出席するのか決まった時、秘書の方が走って私に知らせてくれました。自分の国に行くなら、何か手助けできないかと思って出張する人に尋ねてみると、実は去年も行っているので心配ないとの事でした。日本に着けば、日本側の会社の人が案内するだろうし、日本の企業側も立てなければいけない。しかし、私が逆の立場なら何かの情報があれば嬉しいし、ましてや文化や挨拶程度の言葉をほんの少しでも知っていればもっと違う観点から見ることができるのでないかと思い、ガイドに書いていない日本の習慣や礼儀、仕草「お辞儀」「両手を合わせる」意味、簡単な日本語を書いた手帳をプレゼントしました。他の人も覗き込み、興味津々で見ていました。私が自分の国についてできること、遠いベルギーの人にも日本という国が身近になり、興味を持ってもらえるきっかけになれば嬉しいです。


2eme semaine

10/9 一週間前

中間報告のちょうど一週間前の今日、2人の上司の前で発表しました。先週には出来上がっていたので、前もって上司には資料を渡し、早めに発表練習を行ないたかったのですが、先週は上司も非常に忙しく、私も実験に明け暮れていたので、結局最初の練習は一週間前になりました。自分では順序よく内容を分かりやすく説明したつもりでしたが、大幅に修正されました。確かにアドバイスをもらった後のシートは見やすい、全く無駄がない。私のシートは、一枚のシートに情報が多すぎるということ、これは新たに気がついた自分の欠点です。学会や学校などの報告会でも多くの経験をしてきましたが、まだまだ未熟だと感じました。また、ミスが多いことも私の欠点ですが、今回も小さなミスが多く、集中力の無さを改めて実感しました。この機会にプレゼンの進め方もマスターしたいと思います。

10/12 プレゼン

今日は、所長の前でのプレゼンがありました。プレゼン内容は、来週の中間報告で発表するものです。前日、一度作った原稿をラボにいる人に直してもらいました。自分で作ったフランス語がぐちゃぐちゃになっているのを再確認し凹みつつ、新たな文法や単語を学びました。さらに、同じ部屋の人がチェックしてくれ、その後私の上司が原稿を最終チェック。完璧なフランス語が出来上がってしまいました。私の力では、まだこんな文章はかけないでしょう…。でも、直してもらいと言うことは、正しい文法や使い方を見直せるきっかけとなります。早速会話で使ってみました。 そして、午後は上司が付きっきりでプレゼン練習を見てくれ、発音やどうしても言えない単語なども直してくれました。こんなに私に時間を割いていいのだろうか、と思うほど丁重に見てくれ、その温かさに感激。いつも私を励ましてくれます。 所長の前での発表は何事もなく、和やかに会話をし終わりました。 これで終わりではなく、本番は月曜なので発音練習しないといけませんが、全部準備が整いホッとしました。 そして、嬉しかったこと。私の上司が、この中間報告が終わったらリラックスしに家においで、と招待してくれました。返事は速攻「はい!!行きたいです!!」と 笑。これを励みにがんばれそうです!

10/13 住民票取得

ついに!何度も頼みに足を運び、待って待って、ようやく手続きが完了しました。待つこと2ヵ月半。これで、ビザの心配から開放されます。さらに銀行の手続きも進めることができました。本当に一安心。 今度この役所に来るのは帰国する一週間前。ふとそんなことを考えると寂しくなります。きっと、会社の人と別れるとき泣くだろうな、と。 また、残り5ヶ月でもっと深い信頼関係を築き、しっかりと勉強をし、今しか出来ない経験をしてもっと有意義に過ごしていきたい、そう思いました。まず、ネット依存症を直さなければいけませんね。 夜、兄とスカイプをし、7ヶ月ぶりに話しました。久しぶりだったので時差を考えずについ長電話。社会人一年目の兄と今から就活をしようとしている自分、やはり観点が違うように感じました。最近、就活を開始し、何をしたいか、どういう方向に進みたいか、少しずつ明確になってきたのですが、兄のアドバイスを生かしつつ、焦らず今後を決めたいと思います。

3eme semaine

10/16 mid-term

今日はブリュッセルでの中間報告会。土曜日からイギリス、ドイツ、オーストリア、フランスと各地からブリュッセル入りし、日曜日には、21人とプログラムのスタッフの方々全員揃っての夕食会。半年ぶりに会う仲間なのに、時が経つのが早く感じ、久しぶりという気がしませんでした。 また、それぞれの語学研修の国ごと(イギリス・フランス・ドイツ)に違う色があり、個々の個性も確立していることを知るという新鮮な一面もありました。 さて、今回の中間報告会、一言で言うと、相当に興味深いものでした。まず、語学の達成度。英語の研修を受けた人は、よりスキルアップするための環境を確立したモチベーションの高さ・勤勉さに刺激を受け、ドイツ組は、4月から始めたにも関わらずみんなペラペラと話している習得の早さ、私の語学研修先フランス組は、この2ヶ月の企業研修によって語力がグッとアップしていました。これは、大きな刺激になるとともに、3月のプレゼンまでに絶対スキルアップし、またこの場所に立とうと自身のモチベーションを高めることができました。 また、プレゼン内容。これは、本当に面白かった。21人、この6ヶ月の経験、内2ヶ月間の企業研修の内容や経過の報告は、個々に全く異なりもちろん目標としていることも違う。いい経験を積むために、みんな自分なりに工夫し努力をしています。「これはいい」と自分も共感できた進め方、考え方、これは残りの研修生活で生かしていきたいと思います。 もう一点、発表の仕方、特にパワーポイントの作り方、アピールの仕方、話の進め方、学会発表でもこれは重要な要素であるけれども、人に伝えるって難しいと改めて感じます。経過報告のみならず、感情を踏まえたり、形式に囚われないアピールの仕方、いいところはどんどん真似をし、プレゼン能力を改善したいです。 4月から、ひとまず中間発表に向けて研修を行なってきました。フランス語でのプレゼンなんて出来るのか?と思っていましたが、そんなことを考えているうちに6ヶ月が過ぎ、中間報告もサラッと終わり、今折り返し地点に立っています。企業研修も8ヶ月もあるな、と思っていたのもつかの間、もうすでに2ヵ月半を終えました。本当に早い。でも時間は待ってくれない。あと6ヶ月「がんばった」この言葉を一つでも言えるよう、そして自分の最善を尽くせるよう、過ごしていきたいと思います。 IMG_1598.JPG














日曜日、みんなでベルギー・ブルージュ観光をした写真。秋空で紅葉がキレイな清々し い日だった。 P1070546.JPG











前日の夕食会。メンバー20人全員と、ブリュッセルのセンターで私たちを支えてくださっているマルゲリータ、トリニーダと秋山さん、東京から来てくださった本澤さん。

10/17 半年の総括

中間発表の刺激があまりにも大きく、またmixiでみんなの日記を読み、同じく刺激を感じていることや感想などを読み、一人で実験をしているときや家に一人でいるときなど、時間があるといつも6ヶ月の自分について考えてしまう。反省点は多く見つかるし、自分の欠点もたくさん浮かぶ。特に、語学研修の4ヶ月間は、私にとっては気持ちの浮き沈みがとても激しく、自分についてよく考えさせられた期間だった。 いつも自分に劣等感を感じるし、習得するのにみんなより倍の時間がかかる。物理の話をしていても、化学系の私にはついていけない。「アホだもんね」っていわれるのが愛称で言われているのか、本当にそう思われているのかと悩む。そう思われるのが嫌で、話すのが嫌になったときもあった。でも、それは自分で他人にいいように見せようと繕っていたんだと思う。この他人と比べる癖が、ネガティブな考えに導く。この昔からの癖がどうしても治らなかった。でも、いつからだろう、今は徐々に変わりつつある。容量が悪ければ人の倍努力すればいい、倍の時間をかければいい、分からなければその場で習得しよう、とにかく自分の最善を尽くす、これを第一に考えようと思うようになった。参加する前、岩大から参加している過去の先輩方はすごく優秀だったんだって、(だから受かるわけないよ)と思われていた(かも知れない)し、私が海外?日本人の恥にならないようにね(笑)、といわれた。しかし模索しながら、悩みながら自分なりに充実した半年を終えた。評価は誰がするものでのなく、自分で納得する、自分を受け入れる、これをできるようにしたい。実際この半年の後悔はない。自分のことを知り、相手を尊敬できるようになったから。本当に重要な期間を過ごしていると感じる。 中間報告では、私の出来ないことをみんなは持ち合わせている。でも、私は完全に彼らになることはできない。だから、今回学びたいと思ったことを自分に取り入れながら、焦らず気取らず「私」の生活、経験をしていきたいと思う。

10/19 上司のお家へ

中間報告が終わり、息抜きに家においでと招待してくれました。中間報告の準備も、たくさんのアドバイスをくれ、私の発表練習にも付き合ってくれました。ストレスフルになっていたのを感じ取っていたらしく、また前回お邪魔したときに3歳の子と遊び「かなこは今度いつ来るの」と楽しみにしているということで招待してくれたのです。 3歳の子、カミーちゃんに折り紙を紹介し、11ヶ月になるジュリーちゃんのお守りをし、上司とだんなさんと夜中までおしゃべりをし、本当に楽しいひとときでした。 夕食には、鳥の丸焼き!朝食には手作りパンをいただき、おなかいっぱーいに食べ、疲れもあっという間になくなりました。 本当に、上司として、主婦として、人として大尊敬できる上司です。

10/20 女性のありかた

上司をみて、ヨーロッパの女性の働きかたと育児・家庭との両立についてよく考えさせられます。イギリスで研修している友達も同じ事を言っていましたが、私も興味を持つ一つの項目です。 ヨーロッパの家庭に対する考え方は、日本と大きく違います。仕事と同じくらい重要視しており、勤務時間を終えるとすぐに帰って行きます。また、養育施設もしっかりと整えられており、出産後すぐに復帰でき、また会社も育児に合わせて時間調節も可能です。 そして一番印象深いこと、家事・育児はだんなさんも同等に行うこと。日本でもそうなりつつありますが、「家事は女性の仕事」このような概念はありません。結果、会社での女性の地位も男性同等です。 しかし、残念ながら日本がこのようになるとは思えません。仕事を残して勤務時間が終わると帰る、家庭を仕事に持ち込む、これは技術的発展が遅れることを示唆すると思います。現に、ベルギー、フランスは発展国とされていますが、経済成長・生活水準はアジア・東南アジア諸国に負い抜かれているのではないのでしょうか?極東の日本がこんなにも世界で認められている背景には、勤勉さや惜しまない努力があるからでしょう。やはり世界相手に競争するには、今の社会を維持しなければいけないのでしょうか?女性が働く場と家庭、両立させるにはどうすべきなのか。私が社会に出たとき、どういう立場になるのだろう、研究者として仕事ができるのだろうか、不安を感じます。

10/21 autommne en Belgique

今週末は、モンスに在住する日本人のご夫婦に秋のベルギーを案内してもらいました。そろそろ紅葉が始まり、空も秋らしい晴れの日が続いています。毎年9、10月は雨の寒い日が続くらしいのですが、今年は温かい秋晴れでらしく紅葉もキレイに色付いています。 今日は、1070年に建てられたAbbaye d’Orvalオルヴァル修道院跡、かわいらしい世界一小さな町Durbuyデュルビュイ、前回外観のみしか見れなかったChateau de Vevesヴェーヴ城に行ってきました。もちろんこれらは素敵な場所でしたが、田舎道を車で走っていると秋の空と山、牧場の景色がなんともきれいで、観光では来れない場所に「ベルギーに住んでいる」ことを改めて感じました。これから寒くなって、ベルギーの冬の特徴である雨の日が毎日続くかも知れないけれど、その不安よりも次は何が発見できるのかという期待感で心が弾みます。特に12月のクリスマスで各町が華やかになるころが今の楽しみです。 IMG_1611.JPG












Abbaye d’Orval IMG_1630.JPG












Ville de Durbuy

10/22 のり巻き

今日は研究室のすごく良くしてくれるあるテクニシャン(測定や合成をメインにする人)の誕生日です。この方は日本食に興味があるけど食べたことがないということだったので、誕生日プレゼントに巻き寿司を作ってあげるという約束をしました。が、お米が炊けない私の家では無理であり、日本人のご夫婦に相談したところ教えてあげるから家においでとおっしゃってくださいました。よって今日は巻き寿司作り!お宅を訪ねたところ、他の家族が訪れていました。9月からモンス大学に研究しに来ている筑波の国立研究所(今では独立財団法人ですね)の方で、ここでも貴重な出会いがありました。 その後、料理開始。タマゴの焼き方からお酢の調整、巻き方から切り方まで細かーく丁寧に教えていただき、すごくキレイで美味しいのり巻きの出来上がり! のり巻きの説明を考えよう。

4eme semaine

10/23 日本食紹介とイタリア料理

のり巻きの反応は、なかなかの好評でした。テクニシャン達は美味しいといってぺろっと完食してくれ、自分用に持っていったのり巻きは食堂にいた人たちに配りました。苦手な人もいたようですが、日本食や文化に興味を大いに持ってくれ、私の下手な説明にも真剣に耳を傾けてくれました。 さらに会社では、特別な日本食デーでした。2週間程日本に出張に行っていた方が帰ってこられた、海苔せんべいとあんこのお菓子をお土産として持ってきました。どちらもヨーロッパにはない食感で、受け入れにくかったみたいですが、これも辞書を片手に説明し原料を聞いて驚いたり、感心したりしていました。その中でも面白かったのが、海苔せんべいは魚の味がするからお昼過ぎじゃないと食べられない、といっていたこと。休憩時間が10時だったため、おやつとして食べることが納得いかなかったらしいのです。考えたことがないようね感覚に面白さを感じました。 夜、誕生日だった人の家に呼ばれていたのでお邪魔しました。なぜ、そのような展開になったかというと、その方はイタリア人で、先週本場のパスタの作り方を教えてもらったときに、味見をしに家においでと言ってくれたのです。家は、すごくお洒落で家具や色使い、照明も素敵!その後、隣の家の両親が来られ、その方のお母さんが3時間ほどかけて準備してくれたパスタを持ってきてくれました。 本当に美味しかった!!!ので、おかわりをして料理の仕方を教わり、ワインを飲み、おしゃべりをし、楽しい時間を過ごしました。また、2歳になる女の子がいたため、一緒に遊んだり、招待してもらったお礼に、日本の写真を見せて家族を紹介しお土産を渡したところ、とても喜んでくださいました。さらにお姉さん夫婦も来られ、大人数でおしゃべりをし、日本についての質問に答え、文化を交換できる場でもありました。 帰った後、食べすぎのためとても気分が優れなく、おかわりしたのをちょっと後悔。。木曜日から色々な人に連日ご馳走にいたので、そろそろ胃が辛い…。明日からは控えめにしよう。 IMG_1651.JPG
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イタリアのトマトパスタ。かなり手の込んだ作りで、約3時間かかるそう。

10/24 Universite de Valenciennes: Piezoelectriques Ceramiques et piezocomposites

午後、私の研究所と共同研究をしているフランス・ヴァレンシエンヌ大学の研究所に見学をしに行きました。フランスといっても、会社から車で約20分の国境の近くに位置します。ここの大学とは、PZT薄膜(チタン酸ジルコニア酸鉛)についての研究を行っており、今注目されている分野の一つとして力を入れているそうです。私も、PZT薄膜には興味があり、今日私が研究を行なっているインクジェットプリンタにもPZT薄膜を用いたアプリケーションの研究が注目されています。私は現在インク特性について検討中なので、まだ直接的にはこの分野に関係した研究を行なっていませんが、個人的に興味があり論文を読み特性について調べていた分野でした。 PZT薄膜は、酸化物誘導体(熱処理にとって容易に均一な組成が得られる)で分極が大きいので(エネルギーを得られやすい)、今まで必要とされてきた分極処理がいらないという点や、静電気ではなく圧電性であるのでエネルギーを減少させてより大きな機動力を持たせることかできる物質です。(私の解釈ではたぶんこんな物質です。専門の人に違うといわれるかもしれませんが…) 今回は、合成、物性と特性評価に用いる測定機器を見せてもらい、説明をしてもらいました。特に興味を持った解析は、各方向から圧力をかけて、3次元(X.Y.Z)軸上でパラメーターを示し、そこから結晶格子を調べるというもの!また、レーザーアプリケーションや、今回は見れませんでしたがエネルギーを使わずに起動するPZT薄膜を使ったモーターなど、とても興味深い研究を見ることができました。 突然大学見学に行くことになり急いで準備をしましたが、偶然にもセラミックの知識を拡げることができ、またフランスとベルギーの大学のシステムなどを教えてもらった絶好の機会でした。でも、大学のシステムは複雑で7割くらいしか理解できませんでした。。あとで調べてみます。 IMG_1656.JPG














La laboratoire d'universite de Valenciennes

10/26 風邪

ヨーロッパに来て2度目の発熱。前回はフランスに着いた直後で、その時はホームステイだったので治すことに集中すればよかったのですが、今回は一人暮しで頼る人がいないということもありかなり気弱に。さらに会社に行かなければという、学生の時にはない、「責任」があるということ。自分一人の実験なので迷惑をかけるわけではないけれど遅れをとってしまう、有給はあるけれど突然の早退の休みを取ってしまい申し訳ないと思いました。この日は、会社に着いてから徐々に気分と寒気がひどくなり、早退するか迷ったあげく、続けるには厳しいくらい体調が悪くなり結局早退しました。薬を貰い、家まで送ってくれたりと、やはり会社の人は親切です。よかったことに、前日に、買い物や洗濯を済ませていたので、困ることはありませんでしたが、次の日のごみの日の事や、部屋の乾燥対策、この辛さを言う相手がいないことなど気弱になる要因はたくさん。家に電話をし、母にアドバイスをもらい少し安心。おかげで、日曜の昼に実家でおそばを食べる風景が夢に出てきました。 しかし実際は熱が下がらず食欲がなかったので、普段ジュースなんて口にしないのに、どうしてもオレンジジュースが飲みたくなり、近所のスーパーへ。寒くないようにとセーターとコートを着て出かけたところ、この日は22度もあり暑くて汗をかきました。これがよかったみたいです。その後、すっと体調が回復し、上司からの電話もあり嬉しくなり、絶対明日は会社に行かねば、と思うとぐっすり寝ることが出来、会社に出勤することができました。気分はまだ半治りでしたが。週末でしっかり完治しようと思います。そして、気温や天候の変化が激しいけれど、もっと自己管理を徹底するよう心がけねば。

更新日時:2007/02/05 05:41:11
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