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decembre 12月

decembre

1eme semaine

12/2 marche de Noel (Aachen・Monschau, Allmenagne ドイツ)

今日は、第一週目の週末 !各地でクリスマス市が始まります。今週は、モンスに住む方に同行させていただき、同じプログラムの隣町の仲間とクリスマス市で有名なドイツへ行ってきました。ベルギー国境の隣にある町、Aachenはモンスから車で約2時間、会社の人は小さい街だといっていたけれど、綺麗な街並と中心に聳え立つ教会、市庁舎で華やかな街だというのが印象的でした。そしてこの日は、クリスマス市開催初日。自由に見て歩けない程混雑していました。木で出来ている小さな出店が中心地にびっしりと並び、そこにはたくさんのかわいい小物やサンタさんの置物などクリスマスの飾り物が売っています。女の子や子供にはたまらない場所でしょう 笑。全てほしくなるくらいかわいい物ばかりです。私はというと、以前からほしかった木製のくるみ割り人形と、ドイツの昔ながらの家の形をしたキャンドルを購入。また、シナモンと砂糖が入ったホットワイン、マッシュルームの煮物やカニフラワーの天ぷら、とクリスマス市でしか味わえないものを満喫しました。ホットワインは、長靴の形をした陶器のコップで渡され、それがまたかわいいのです。私たちは、そのコップ欲しさに2杯飲みました。
その後、Monschauというドイツの昔ながらの家が立ち並ぶ小さな街へ。といっても、ここでもクリスマス市が開催されており、すごい人で活気づいていました。ちょうど夕方で暗くなり始めた頃で、街全体はイルミネーションでキラキラとしrており、オーケストラの演奏、屋台からの真っ白い湯気、人々はサンタの帽子をかぶりゆっくりと時間を過ごす。まるで、おとぎ話の一部の様でした。
また、いつかこの時期にもう一度ドイツを訪れたいです。 IMG_1754.JPG IMG_1764.JPG IMG_1767.JPG














Aachenのクリスマス市 IMG_1783.JPG














Monschauのドイツ風の家が立ち並ぶ風景

12/6 Saint-Nicolas

サンニコラとは子供のための神様であり、この日は子供のためのお祭りです。ベルギーでは、サンニコラが6日の夜中に暖炉の前にプレゼントを置いてくれ、翌朝子供達はそのプレゼントを見るのを楽しみにしています。日本で言ういわゆるサンタクロース!ですが、サンタさんも存在します。ここで面白いのは、フランスとベルギーのこの2つのお祭りの祝い方。ベルギーでは、サンニコラの日を盛大に祝うため、街中には移動遊園地が現われ、子供達を連れた家族連れで賑わっています。クリスマスといえばお菓子のみをあげ、家族で静かに食事をするという習慣です。フランスは全くの逆、サンニコラは簡単なお菓子のみ、クリスマスはサンタさんからプレゼントがもらえるといわれています。たとえベルギーをフランスの国境に接する町でさえ、それぞれの祝い方が異なります。
この日は、子供達にプレゼントをあげるため、ベルギー人(特に主婦の人)は早めに仕事を切り上げ、次の日は寝不足だと少し疲れ気味でした。
どこの国でも、サンタクロースやサンニコラなどそれぞれ解釈が違っても、子供達はこの日を待ち焦がれ、親は子供のために夢を与えるという事は世界共通なんだと感じました。

12/7 多国籍料理

会社のイタリア・シチリア出身の方のお母さん(以前イタリア料理を紹介してくれ、夕食に招待してれた方)がシチリアのクッキーを作ってきてくれ、10時の休憩時にご馳走になりました。中にはイチジクが入っていて、シナモンなどの香辛料のいいにおいが実験室いっぱいに!
お昼、テクニシャンの方達とフリット(フライドポテト)を食べに行きました。私もベルギーに来るまでは知らなかったのですが、ベルギーはビール・チョコ・ムール貝の他にフリットが名物なのです。そこで今日は、みんなが私にフリットを体験させてくれる機会を作ってくれ、連れて行ってくれたのです。
感想は…、もの凄い量のフリット…。以前にも食べたことがあるけど、小さいサイズにしたからこんなすごい量ではなかった。。マックの一番大きいサイズのポテト×2.5〜3倍というところでしょうか。しかも、サンドイッチにもフリットが入っている!みんな食べるのが早いので、追いつくために黙々と食べましたが、フリット半分が限界。これにコーラをつけて頻繁に食べていたら恐ろしい体型になりますね。
夜、語学学校のイラン人の友達の家でイラン料理をご馳走になりました。お昼に食べ過ぎたためあまり食べれなかったけれど、美味しかった。この日に食べたのは、ご飯に鮭という日本の食事にとても良く似た料理でしたが、やはり味付けが変わっている。色々な文化の違いについて話すのはとても面白く、しかも英語とフランス語で会話するため気楽を張らずに話せます。
それにしても食べ物運がある一日でした。次の日はヨーグルトしか食べれませんでした。

2eme semaine

12/9〜10 Strasbourg(France)・Basel(Suisse)

一週間前に行くことを決めた今回の旅行。ストラスブールのホテルが全て満室で、3日前にスイスまで足を伸ばすことになり、週末で2カ国旅行。大陸だから成せる技。
電車に乗ること6時間半。行ってみたかった街フランス・ストラスブールに到着。ドイツ・ルクセンブルグ・ベルギー・スイス国境に程近いこの街は、多文化が混ざっており、フランスなのにフランスとはまた一味違ったの雰囲気でした。建物はドイツ風の家が並び、フランスワインもベルギービール、様々な国の言葉が入り混じっています。ここでもクリスマス市の真っ最中で、多くの人で賑わっていましたが、ドイツの市とはまた違った雰囲気。ドイツでは、クリスマス準備 (いわゆる日本で言うお正月準備) のために、飾りやおもちゃを買出しに行くという雰囲気でしたが、フランスでは観光向けという感じを受けました。
街は多くのお店やデパートが立ち並び、近くには川や緑もある住みやすそうな町並み。町の中心にあるノートルダム大聖堂は、繊細なゴシック様式の彫刻に圧倒されました。 さらに電車で1時間20分。スイスに入国。EU加盟国ではないので、どんなに近くてもパスポート提示を求められます。建物は比較的新しく、ドイツのようにさっぱりとした今までの町並みとはひと味違った雰囲気。夜の街を散歩しつつ、美味しいご飯とスイスビールを飲み、ゆっくり過ごせました。
ベルギーからスイスまでは乗り換えなしで行くことが出来ます。この電車は、ブリュッセル−ルクセンブルグ−ストラスブール(フランス)−バーゼル(スイス)と4カ国を渡ります。日曜日、フランス国鉄がストを起こしており、私が乗る電車にも影響が出ました。そう、国外にも影響がでるのです。この電車は、ベルギー・スイス・フランス国鉄の各車両が連結しています!さらにバーゼル駅の奥のほうにはドイツ国鉄の電車が止まっています。なんとも面白い風景。どこの国にいるのか分からなくなりそうです。 電車に簡単に海外に行け、その土地の文化に触れ、島国日本ではできない大陸のメリットを圧縮して感じた週末でした。
IMG_1815.JPG IMG_1819.JPGStrasbourg(France) IMG_1821.JPG














Basel(Suisse)




































12/12 工場見学

モンスに某セラミック日系企業のヨーロッパ工場があります。私の会社のディレクターと研究者1名、モンス大学の化学科の学生約8人と一緒に工場を訪れました。最初に工場の概要の説明を簡単に受け、それから一つ一つの過程を見てまわります。私には日本人の方が付いてくれて、フランス語で分からなかった説明を後から補足していただき、しっかりと工場の概要を知ることが出来ました。 私が今研修しているところはセラミック研究所であり、会社ではなく国の研究機関に属しています。今回の見学によって、同じセラミックの製品を扱う両者を比較し、より詳しい会社の役割、工場の役割という観点を押さえることが出来たと思います。 この工場では、自動車排ガス用セラミックを生産しており、ガソリン/ディーゼルエンジン半々の割合で全世界の車に合わせたフィルターを作っています。主な原料となるアルミナなどは、使用前に純度や比表面積などを念密に測定し、物質の同定を行ないます。これによって、出来上がる全製品の品質がどうのようになるかに関わってくるからです。基本的には、研究開発は日本の研究機関で行なわれ、そのデータに基づいて製品を生産しますが、各国の工場によって原料の生産地が異なるため、同じ物質でも正確にその使用する物質の性質に合わせるよう、各地で研究を行なっているということです。出来上がった製品を、その製品を各自動車会社に受け渡すまでの念密な検査と試験を見ることが出来、生産者側と各企業の信頼関係を維持するため重要な役割を実際に感じることが出来ました。 工場で働くということ、研究以上に大事な役割を果たしているのかもしてない。今までは、研究職希望で、自分の研究によって新たな技術を生み出す仕事に携わりたいと思っていましたが、生産職は実生活により身近にあり、かつ常に新たなものを追い求めている。この実に緻密かつ正確な工程に感心するとともに、私が1年後社会に出るときに今の自分に足りないものは何かを考えさせられ、また海外で働く日本人の方の仕事ぶりを見ることはとてもいい刺激になりました。以前この会社の社長さんは、私にアドバイスしてくれたこと「海外で働くことは、一つの手段でしかない」 今の私の経験も、今後の自分を創り上げるための一つの手段・経験である。この経験をより成長できるような会社、そういった会社を見つけたいと思います。

3eme semaine

 12/21 06年度終了

今日が今年度最後の出勤日。既に休暇に入っている人がいるため、会社はいつもより静かな気がします。みんな早めに仕事を切り上げ、各装置などの確認をするのを見て、休みに入ることを実感。 ヨーロッパではクリスマスが一年で一大イベントであるため、この日は休み中の計画を楽しそうに話していました。私も、何をして過ごすの?とよく聞かれます。そして答えるたびに驚かれますね。このバカンスを使って中欧まで旅行に行ってきます♪これが最後の旅行になるでしょう。私の大好きなバレエのチケットも取れたのでバレエ三昧です !!(根気良くネットで調べていたおかげで、3公演も見れることに !!)クリスマス、年末はパリにいるため、雰囲気を存分に味わってきたいものです。 この休みが終わると、研修も大詰めになり、ファイナルレポート、プレゼテーション等の準備、そして帰国と就活で忙しくなるでしょう。今後を思うと、気を引き締めなければならない思いですが、この貴重なバカンスを充実させれるよう楽しく過ごしたいと思います。


 12/24 appreciation du ballet Classique ;Giselle

バカンスに入り、23日からパリの友達の家にお邪魔。いつもの通り、遅くまでおしゃべりをしながらワインを飲む。そして、この休み最初の楽しみであるパリ・オペラ座ガルニエルでのバレエ鑑賞!しかも演目は、私の一番好きな「ジゼル」。  ちょっとお洒落をして、パリ・オペラ座に向かう。ここは、一般公開されているのはエントランス前のロビーのみなので、中に入るのは始めてでした。 目の前に広がる階段を上り、大きなシャンデリアやきめ細かい彫刻、まるで映画のワンシーンの様。驚くことに、観客の1/5くらいは日本人でした。色々なところで聞こえる日本語が、ちょっと興ざめでもあり、逆に安心させられたりもしました。  いよいよ開幕。他のバレエ団よりも衣装が派手で、舞台装置もしっかりし、何といっても舞台がひろい。2幕の森の情景がどこまでも続く様。  予想以上に感激し、見ていると涙が出そうになる。ジゼルのパ・ド・ドゥーは、私が初めて賞を取った踊り。また2幕のシーンは大好きで、ほとんど全ての振り付けと曲が分かるほどなのです。辞めてから10年目という区切りの年に、こうやっていい舞台で素晴らしいキャストのジゼルを見ている自分がいる。何年間も苦しい時期があったけど、こうやって違う道を歩みバレエを再び向き合うことができた気がする。2006年のクリスマスはとても素敵な時間を過ごして心が晴れた気がした。 DSCF1058.JPGDSCF1059.JPGDSCF1066.JPG
























4eme semaine

 12/25-26 ハンガリー・ブタペスト

 今週から中欧への旅に!10月からの計画がいよいよスタートです。 1カ国目のブタペストは、ちょうど祝日に来てしまったため全てのお店、美術館、博物館が閉まっていて残念でしたが、ドナウ川を挟んでブタ・ペストと分かれるこの町の夜景に感動。ドナウ川に架かる鎖橋、川沿いに続く光が川に映り、ぼんやりと温かいオレンジの光でいっぱいに広がる。この町は温泉があることで有名なので、とっても寒かったため行ってみることに。ハンガリー料理は肉々しいことは分かっていたけれど、温泉にいるおばさん方の体系を見て唖然としました。丸いボールに手足を生やしたようなおばさん、セルライトから出来ているのではないかと思ってしまう様なおばさんがたくさんいました。食生活の恐さを実感。日本食って素晴らしいね! IMG_1908.JPG IMG_1930.JPG IMG_1935.JPG
















 12/27-28 オーストリア・ウイーン

 ブタベストから約三時間。電車が出発して5分後、その地帯は雪で真っ白。あまりの違いにびっくりさせられました。 ウイーンに到着!町全体がとてもキレイで明るい雰囲気とは裏腹に、すっごく寒い…。きっと2日目は一日中真冬日だったのでないだろうか。ウイーンは、パリよりも日本人が多く、クリスマス休暇を使って来た各国からの観光客で街はいっぱいでした。 2日しか滞在できないので、出来るだけ計画的に移動し、王宮・美術史博物館・シェーンブルン宮殿・教会でのパイプオルガン演奏に加え、オペラ座にてバレエ「くるみ割り人形」を見ました。シェーンブルン宮殿は、マリア・テレジア、その末娘のマリーアントワネットが過ごしていた宮殿で、6歳のモーツアルトはここに招かれ演奏したという部屋も見ることができました。フランスのお城に比べて、外観が思った以上にシンプルですが、内装がとても豪華であったことが印象的でした。このような違いを見ながら歴史上起こった出来事を考えると、もっと世界史に興味が沸きました。もちろん食も大いに楽しみ、チョコレートケーキ・ザッハートルテの本家で食べ(とても甘かった・・・)、大きなカツ・シュニッツェルとビール・ワインを味わいました。 IMG_1976.JPG IMG_1998.JPG IMG_1972.JPG




















 12/29-30 チェコ共和国・プラハ

 ウイーンを後にして、電車で4時間。オレンジ、ピンク、緑、青、白と色とりどりに建物が並ぶプラハは、華やかでとてもかわいらしく、おとぎ話しにでも出てきそうな街です。小さな街なので、地下鉄を使わなくても歩けます。ドナウ川に架かる橋は、観光客で埋め尽くされていてなかなか前に進めませんでした。きっと、年末をここプラハで過ごす人であふれ返っていたんだろう。市庁舎前には、まだクリスマス市が開かれており、ホットワインや珍しい食べ物などを見てまわり、街の活気と共に私たちのテンションも高くなる。市庁舎には、有名な天文時計があり、死神が鐘を鳴らす音と共に、時計の上にある小窓から人形たちがゆっくりと顔を出します。それを一目見ようと毎時間多くの人で埋め尽くされます。この時計には悲しい過去があり(ガイドで読んだんだけど)、あまりに残酷でその仕掛けのすごさを見るより、かわいそうと思うほかなかったと言うのが私の感想です。おもちゃ博物館、王宮、街並を満喫し、チェコの名産バドワイザーを飲み、1週間の中欧旅行からパリに帰りました。 IMG_2035.JPG IMG_2053.JPG IMG_2085.JPG











 12/31 大晦日&年越しin Paris

31日、プラハからパリに帰ってきて、フランス語が聞こえてくることにほっとする。この日は、パリの友達の家でメンバー6人でパーティー。飲みながら、旅の話しをして、「水曜動でしょう ヨーロッパ編」のDVDをみんなで見ながら笑い、11 :55にエッフェル塔が見える付近に移動し、00 :00ちょうどにエッフェル塔に電球が灯るとどこからともなく祝う声が聞こえてくる。私たちも道端で2007年を祝いました。残念ながら、花火は上がらなかったけれど、すれ違った人々に「Bonne annee !明けましておめでとう」と言い合い、年を明けました。 IMG_2110.JPG

更新日時:2007/06/22 12:43:25
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