Ruby Install Guide::FreeBSD

資源

FreeBSD ports/packages には ruby 本体を含め、主なライブラリを網羅した 250個超のパッケージが収録されています。バイナリパッケージ(packages) からインストールできるのはもちろんのこと、 ports を使えば簡単にソースから コンパイルしてインストールすることができます。

インストール

package からインストールする場合には

% su
# pkg_add -r ruby

port からビルド・インストールする場合には

% su
# cd /usr/ports/lang/ruby && make install clean

するだけです。

gdbm および tcltklib/tk モジュールについては別パッケージとなっているため、 必要に応じてそれぞれ追加インストールする必要があります。

なお、 packages として提供されるモジュール群はみな原則として Ruby 1.8 用 となっていますが、 ports を使うと、他のバージョンの Ruby をデフォルトに したり、複数のバージョンの Ruby を共存させることができます。ライブラリや アプリケーションをインストールする際、 make の引数に RUBY_VER=1.6 などと 指定すると、そのバージョンが使われます。

# cd /usr/ports/archivers/ruby-zlib
# make install clean RUBY_VER=1.6

現在は 1.8 以外には 1.6 しかないのでそうしたいことはないと思いますが、 1.6 をデフォルトにしたい場合は /etc/make.conf に

RUBY_DEFAULT_VER=	1.6

と書きます。

ports/packages についての一般的な情報はFreeBSD Portsを参照して下さい。

補足

ports システムを使わずに Ruby をビルド・インストールしたい場合は、 「Ruby Install Guide::UNIX全般」を参照して下さい。

そうして手で configure && make install した Ruby を使う場合には、 /etc/make.conf に

RUBY?=	/usr/local/bin/ruby

とインストールした ruby 実行ファイルのフルパスを書いておくことで、 各種モジュールを ports からインストールできるようになります。 CVS を追っかけている人にはこれがおすすめです。(ruby 本体の ports も 安定しているタイミングを見計らい、リリース以外のタイミングでも適宜 更新されます)

その他、細かいレイアウト指定のための変数も用意されていますので、 詳しくは /usr/ports/Mk/bsd.ruby.mk を参照してください。

他のrubyパッケージ

最新の ruby 関連パッケージ一覧はFreeBSD Ports: Rubyにあります。

なお、 FreeBSD ports/packages のメンテナンスに使われるツールとして 普及している portupgrade (sysutils/portupgrade)も ruby で書かれています。 頻繁に更新・追加される ruby モジュールのアップグレードやインストールに 活用してください。また、 portupgrade のおかげで ruby の普及度も高いので、 気軽に ruby でアプリケーションを書いて配布してください。 :-)

Ruby Install Guide::この項目のメンテナ

gotoken@notwork.org (Ruby Install Guide::ごとけん), knu@{ruby-lang,FreeBSD}.org

最終更新日時

13 September 2006



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