Ruby Install Guide::NetBSD

パッケージの構成

NetBSDのパッケージシステム(pkgsrc)での最新のバージョンのRubyは1.6.8です。 Ruby本体には、ウィンドウ・システムや特定のライブラリなどに依存した部分が含まれていますが、そのような特定の部分が不要な場合やパッケージシステムの依存関係の理由で、以下のように分けてパッケージ化されています。

  • ruby-base
  • ruby-digest
  • ruby-gdbm
  • ruby-readline
  • ruby-tcltklib
  • ruby-tk

これらをまとめる形で、rubyという名称のメタパッケージが用意されています。

pkgsrc全般については、NetBSD パッケージシステムをご覧ください。

バイナリ・パッケージによるインストール

バイナリ・パッケージをインストールする場合は、

# pkg_add ftp://www.jp.netbsd.org/pub/NetBSD/packages/1.6.2/i386/All/ruby-1.6.8.tgz

とすることで、直接インストールすることができます。i386(PC-AT互換機)以外のアーキテクチャのマシンでは、使用されているアーキテクチャの名前にi386の部分を置き換えてください。なお、すべてのアーキテクチャでバイナリ・パッケージが用意されているわけではありません。

pkgsrcによるソースからのインストール

ソースから作成する場合は、以下のpkgsrcからインストールすると、Ruby 1.6.8本体に含まれるライブラリはすべてインストールされます。

  • /usr/pkgsrc/lang/ruby

pkgsrcの最新版の入手についても、NetBSD パッケージシステムをご覧ください。

具体的な手順は次のようになります。

% cd /usr/pkgsrc/lang/ruby
% make
% su
Password:
# make install

するだけです。さらに、

# make package

とすることで、バイナリ・パッケージも作成できます。終わったら、

# make clean

と、掃除しておきましょう。

補足

どうしてもソースからインストールしたい場合は Ruby Install Guide::UNIX全般を参照して下さい。後々のアップデートの面か ら、pkgsrcベースでインストールすることをお勧めします。

2004年3月の時点で、Ruby 1.8.1ベースのpkgsrcへの取り込みは進行中です。

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